奈良美智青森個展に行ってきました!開催は2024年2月25日まで。
2023年12月、ヨーロッパで大学生活を送っている娘たちの帰国に合わせて、青森県立美術館で開催中の奈良美智個展「The Beginning Place ここから」に行ってきました。
まず感想をひとことで言うと、「とにかく楽しかった!」です。私が言葉で色々と説明や解説をするのも違うのかな、と思うので写真で雰囲気を感じてみてくださいね。
雪のない首都圏在住の私たち、青森空港についたら真っ白な雪景色にまずは驚きました。これでレンタカーを運転できるのかと心配に。。。
そして、青森県立美術館に到着!なのですが、辺り一面が真っ白でどこが駐車場なのかわからない状態で迷子になりそう。すかさず娘がグーグルマップで雪のない景色を確認して、駐車場の位置まで車を走らせることができました。
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写真で見る「奈良美智: The Beginning Place ここから」
雪の中を歩き進んで美術館へ。金曜日という事もあり、嬉しい事に来場者は少な目でゆっくりゆっくり見ることができました。次の空間に進むのが楽しみでありながら、なかなか今いるここを離れられない、という感覚でした。
少しですが、展覧会の5つのテーマごとに写真をアップします。どんな空間なのか、少しでも感じて頂ければ。。。
展覧会は2024年2月25日までとなっています。終了まであと少し。青森まで行って見る価値のある展覧会なので、行きたいなーって思っている方は急いで旅のプランを!
家|House / Home
積層の時空|Space-Time in Layers
旅|Travel
No War
ロック喫茶「33 1/3」と小さな共同体|Rock Cafe “33 1/3” and a Small Community
さいごに
朝一番の飛行機で青森空港に着き、レンタカーで直接美術館に来て何時間いたかな。平日という事もあり、ゆっくりと見れて良かった。奈良さんの作品を一度にたくさん見れるなかなか無い機会なので、終わってからもう一回見ようか迷いましたが、明るいうちに弘前に到着したかったので、後ろ髪をひかれながらも美術館をあとにしました。
本当にたくさんの作品を見て、頭の中と感性が情報過多になっていたので、壁一面の圧巻な年表は途中で読むのをギブアップ。家に帰ってからカタログで奈良さんの人生(?)を復習しました。時事と並行して書いてあり時代背景がわかるのも良いですね。それにしても生まれた時からの年表ってすごいなって思いました。
奈良さん、リポストありがとうございました♡
とってもとっても驚いたのですが、奈良さんご本人が、娘がアップした展覧会のインスタリールをXとストーリーズでリポストしてくれていました!
娘のリールを見て「これ観てたら行きたくなってきた!」なんて思っていただけたなんて、家族一同嬉しくてびっくりです。今回の「青森で奈良さんの個展を見る母娘旅」のサプライズギフトに♡そして嬉しく素敵な思い出になりました。
「タグも何も付けてない少し前の投稿をどうやって見たのかな?すごいね」って娘に言ったら「奈良さんはいつもネットにいるからねー」と娘。そうなのですね。奈良さんリポストありがとうございました!
次はグッゲンハイム・ビルバオを楽しみにしてます!行けるといいな。
展覧会の関連本
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この奈良美智青森個展のカタログです。展覧会を見たらやっぱり欲しいもの。巻末にすべての作品リストがあり、展覧会で圧巻だった奈良さんの年表も全てが掲載されています。
奈良美智特集のカーサブルータス!那須の自宅兼アトリエからこの青森での個展の写真や作品などが満載です。特に自宅のデスクや本棚にあるありとあらゆるモノまで気になってしまい隅々まで見てしまいました。作業場で座っているハーマンミラーのセトゥーチェアや、ハンス・J・ウェグナーのイージーチェアなども、椅子好きな私としては気になるものでした。この奈良美智青森個展に出ている作品の説明があるのも嬉しいです。
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奈良美智青森個展の基本情報
奈良美智: The Beginning Place ここから
場所:青森県立美術館
会期:2023年10月14日〜2024年2月25日
住所:青森市大字安田字近野185
電話番号:017-783-3000
開館時間:9:30〜17:00
2月17日(土)はナイトミュージアムにつき20:00まで開館
入館は閉館の30分前まで
休館日:毎月第2、第4月曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始
料金:一般 1500円 / 高大生 1000円 / 小中学生 無料
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